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JA9AOB 時々ボヤキの日記

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2017-10-16 デジタルモードの変更やっと審議終了

_ 10MHz及び1.9MHz帯での狭帯域データ通信の占有帯域が100Hzに制限されていました。この制限が取れて久しいのですが、先般やっと変更手続きを取りました。また最近JT65モードからFT8モードに移行が進んでいるようで、こちらも合わて追加の手続きも取りました。ずいぶん待った気もしますが、本日、総通の審議終了を確認しました。まずはめでたし、めでたし。

 


2017-10-19 FT8モード運用開始しました

_ 一応審議完了で、新たにデジタルモードの運用範囲が広がりました。取りあえず、14MHzと7MHzでFT8モードで運用しています。14MHzでは、やはりDX交信でNewエンティが数件稼げました。一方、7MHzでは、秋のコンデションもあって結構聞こえるのですが、やはり、中々難しいものです。JT65モードと比べスピード感があるのですがソフトが変わり操作が今一歩追いつかない事もあり、慣れるまで四苦八苦の状態です。


2017-10-22 WSJT-Xの調子がおかしい

_ 昨日突然WSJT-Xの動作が不調になってしまいました。Wide Graph側(ウオタフロー)には何局もの信号が見えるのに、Decode結果は1~2件しか表示されない。レベルや設定の関係かと色々やっている内に全くデコードされない事態に陥りました。

WSJT-X v1.8.0-rc2での出来事です。FT8モードだけでなく、JT65モードでも全く同じで、信号は見えるが、デコードしない。Webで検索するも良く分からない。本日起き掛けにテストしてみますと、何と復帰していました。そう言えば、何処かに書いてあった様な気がしました、探してみます。最近はJT65の運用者が激減でFT8に移行している様なので、このWSJT-Xが動かないと全く歯が立たないので困ったなと思っていましたが、一寸安心です。

Webで調べると、時計がずれるとデコードしなくなると書いてあるが、これかな?。10分起きに時間あわせをしているはずだしなー。Sakura Watch network time client と言うのですが。またJT65-HFではきちんと見えていたし??。もう少し様子を見ようっと。


2017-10-25 新SAT CAS-4A、4Bの運用

_ 本日夕方と言うか19時台に CAS-4AとCAS-4B経由で数人の方とQSOを行ないました。多くのSATは北極・南極の近くを回る軌道ですが、今回のは、もっと低緯度を回る軌道のようで、どちらかというと太陽や月の様な感じがする軌道です。その為、比較的窓の開く時間も長めで、回数も多い様です。おまけに、信号も強く今後が楽しみです。しかしバンド幅が20KHzと狭いのでさてどうなるか。


2017-10-30 VC++ でマルチ・タスク マルチ・スレッドのプログラム

_ Ham運用でデジタルモードの運用等PCを使う事が多く成ってきました。

もう一方の趣味である、VC++ 2013を使ったソフトを作り、他ソフトとの連係を行ないより楽しく運用出来るようにと、楽しんで居ます。QSLカードの交換も紙と電子的な物とがあり、これらを有効に使うことで、速やかにまた安価に受領が出来、重宝しています。JARLのAJA収集は紙・eQSL等が有効となっています。一方ARRLのDXCC等は紙かLoTWの処理しか使用出来ません。どちらにしても、交信データは共通のADIFファイルのアップロードすれば、それぞれが、処理してくれます。その結果をそれぞれADIFファイルのダウンロードで得られレのですが、これを、Hamlogに反映するには、自前で用意しないと処理出来ない現状です。

eQSLは新たにQSOが確認された場合のみを表示するページがあるので、Home Pageにログインし、そこからデータを抜き出し、Hamlogのデータを参照し合致した場合、Cfm処理とQSLカードデータを取り込みHamlogのデータとして扱える処理を行なう必要があります。これらの処理は時間が掛かるので、本体の処理と同時に行なわないと、本体がフリーズ状態に成ってしまいます。そこで、登場するのが、表題の処理が必要になります。インターネットのHPにログインして、必要なページに移動し、相手からの受領データを表示させ、そこから、必要なデータを抜き出し、更にHamlogのデータを検索し該当データを抜き出し、合致する事を確認したら、これらのデータを表示し、更新しても良いかどうかの同意を得て良ければCfm処理を行なう。と同時に、他の手動の処理も動作しなければ行けません。普通にプログラムを組むと、一方が処理されていると、もう一方は停止状態に成るのが普通です。でも、プログラムが異なると、同時に何本ものプログラムが動作するのがWinの基本的な仕組みです。これを一つのプログラムの中でも出来るようにする仕組みがマルチ・スレッドと言う事に成ります。今の例では、インターネットでHPにログインする処理からログオフするまでの処理を別スレッドで処理させる訳です。即ち、別プログラムをこの期間動作させる様な訳です。普通は異なるプログラム同志がデータをやり取りする事はあまり得意ではありません。いつ、そのデータが有効になるのかは分かりません、時々見に行って、データが用意されたかどうかを確認に行く必要があったりします。単に待っていたのでは、フリーズ状態に戻ってしまいます。

開発プログラムVC++ 2013のせいなのか良く分からないのですが、新規作成したスレッドの中で該当データを表示すべくダイアログボックスを起動するのですが、クリエイトの段階でエラーになって表示出来ない事が起きました。勿論、同一スレッドで処理するときは、正常に表示されるのですが、本体が停止してしまうためこれはいけません。いずれにしても、別スレッドで動かしながら、ダイアログボックスを起動する事が出来ないか。と言う難問にぶつかりました。

Webで検索した結果、同様の悩みの方の質問が見つかりました。色々お返事も有りましたが、決定的な方法は見つかりませんでした。結局、スレッドを立ち上げる前にダイアログボックスを作成し、非表示にしておき、スレッド側でデータを準備したら、準備出来たフラグを上げ本体に知らせます。本体では一定周期で割り込みを懸けて「準備フラグ」をチェックさせておき、表示期間のみダイアログボックスを表示させる様にする事で無理矢理解決しました。ヒョッとすると、メッセージループで送る宛先が上手く認識出来ない欠陥ではなかろうかとも思える現象でした。ここでは、Winの基本処理をタイマー割り込みで擬似的に構成したと言う訳です。


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