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JA9AOB 時々ボヤキの日記

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2018-08-13 WSJT. -X. JTDXのUDP信号を受け取れる様になりました

_ WSJTを基本としたWSJT-XやJTDXは今やデジタルモードの中心的ソフトとして利用されています。Hamlogとの連係は、JT-LinkでLogの取り込みを行なっていますが、DXばかりではなく、AJA収集などの時は、もう少し早めのリンクが必要です。

めぼしいコールサインを見つけたら、手打ちかコピペに頼らざるを得ない状況です。とりあえずは、JTDX等の一行をコピーすることで、これを解析して、Hamlogに取り込むことを行ってみました。此れはこれで使えるのですが、やはり不十分、一行をクリックしただけで、Hamlogに取り込めないか模索していました。ある時、これらのソフトはUDPで外部に信号を発信しており、これを使ったソフトにJTAlertがあることに気が付きました。と言うことで、WSJTのUDP出力の仕様を探しました。最初は日本語でと思ったのですが、どうも見つからず、WSJTのHPを探っていると、なにかそれらしき資料が見つかりました。早速、UDPを受信する機能を組み込み、受信を行うと、どうも合致したフォマットがあるではないですか。でも、得られた資料だけでは、細かいデータのフォマットがわからず、わかるところだけ、解析するようにしました。その結果、Textデータの表現方法、整数の表現方法がわかり、どうしてもわからないのが、日付(Date/Time)の表現法となりました。これでも、クリックしたデータが即Hamlogに取り込まれ、交信実績・AJAの関係等が検索することができることがわかりました。やれやれです。お盆には運用者が増え一気にAJAの収集が進むことでしょう。


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