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JA9AOB 時々ボヤキの日記

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2019-09-26 UDP でJTDXの制御

_ 久しぶりの書き込みと成ります

JTDXでのAJA収集も難しく成ってきました。コンデションも秋型になり、国内は厳しく、DXも中途半端。WSJT-XやJTDXでは国内局のQTHが即判明しないので、UDP経由で外部に取り出せるようになっているので、これを使って、QTH並びにAJA収集状況を表示すべく取り組んでいました。DXについても、cty.dat なるファイルを提供しているグループが在ってこれを使えば、DXCCが判定できる便利なデータです。これと、ARRLのDXCCの関係及びHamlogの関係を関連付けるテーブルを作成することで、Hamlogでの状態を表示出来る様に成りました。今までは、これと思うデータをHamlogに取り込み、その結果で、コールするかを決めていました。今は、受信表示の中でDXCC・AJA共にWkdのみかCfm済かもわかります。

やっていると、表示している局を呼び出そうと思うと、JTDXの画面で改めて処理しなくてはいけません。何とか、これを自前のリスト画面で処理出来ないか。色々手を尽くして見ました。まずは、どうやって何を送ったらどのようなデータが得られるかから調べねばなりません。調べても、この辺を明らかにした資料は中々見つかりません。

Hamlogの相談室常連の太田さんに相談したところ、同様の機能を付加したかった旨であり、方向が一緒の為呼び出し応答の信号の解析及びプログラムソースの紹介を受け、それらを解析したところ、UDP経由の制御はオリジナルのWSJT-XとJTDXでは別々に改善され別々の機能が拡張されている現実が見えて来ました。結局オリジナルのJTDXでは思うような制御は出来ないことが判明しました。ただし、ソースを開放している関係で臨む機能のある亜種のものもあるようだと言う事もわかってきました。さてこの後どうしようか。自分で、ソースに手を加えるか、他の人のものをお願いするか、はたまた諦めるか。


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