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日記

2011年07月24日
144MHz SSB 一斉移動のおかげ
 昨日から今日にかけて、144MHzSSBの一斉移動が行われた。その恩恵を受けて、1
44MHzの様子が実感できました。西は現状設備で、鳥取・広島のグループなどが59で
QSO出来ました。その他に、富山・石川のグループが同じく59、同グループの能登半島
局はANT方向を微調整頂き51(キー局のアシストを受けながら)でした。若狭方面のグ
ループもほぼ同じ傾向でキー局は59他は51でした。更に、北アルプスの一部、蝶ヶ岳
の頂上局とのQSOにも成功し、また高知県なども出来大成功でした。
 固定局の南から西側はすぐ近くが山でこちらからの信号が直接59であるとはとても考
えられない。北アルプスからの信号もほぼ同じ条件である。やはり白山が影響していると
考えて良いのではなかろうか、現在の設備(垂直系ANT)では何処の反射かは明確では
ないが、今回の一連のQSOの信号強度を考慮すると、ほぼ間違いなさそうである。能登
半島の局には白山方向で微調整をお願いしたところ、QSO可能になったこと、また今回
はアシスト願わなかったが、他局が1エリアとQSO中相手局がON Airしていることが確認
出来ることが幾度か確認出来た。アシスト依頼すればQSOが成立したかもと思えるほど
であった。次回には八木を用意し、白山にビームを集中することで、更に期待が持てる
可能で有りそうであった。
 50MHzや430MHzでは如何であろうか、同じ事が考えられるのだろうか。これも楽しみ
なことである。いずれにしても、50MHzもEsにたよっているだけでは、AJA Newの可能
性は頭打ちであるが、新たなGWの可能性が見えた事も有意義であった。


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